令和6年度 技術士第二次試験筆記試験合格発表

合格発表
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合格発表

令和6年度技術士第二次試験筆記試験合格者が発表されました。

合格された方はおめでとうございます!
まだ口頭試験が残っています。
合格率は9割なので、1割の人は不合格になる可能性があります。
筆記試験とは異なり、対策なしでの合格は難しいです。
せっかく、筆記試験を突破したのですから、是非、口頭試験対策もしっかり行ってください。

残念ながら不合格だった方は気持を切り替えて来年の試験に備えてください。
技術士の筆記試験は一夜漬けで何とかなるような試験ではありません。
毎日コツコツと積み上げて勉強することが大事です。
再現論文は作成しましたか?
なぜ不合格になったのか分析しないと来年も同じことの繰り返しになります。
再現論文をまだ作成していないのであれば、作成することをおすすめします。

出典:日本技術士会

統計情報

技術士の試験は、一般部門の合格率が1割程度、総合技術監理部門の合格率が2割程度となっています。
総合技術監理部門は受験者全員が既に技術士を保有しているので、熾烈な争いとなります。
難関国家資格たるゆえんです。
建設部門はその中でも受験者数が圧倒的で、合格率は1割を少し切ります。
特に、土質及び基礎、鋼構造及びコンクリート、鉄道の3科目の合格率は8%を切ることが多いです。
選択科目を変更するということも一つの戦略として考える余地はあります。
日本技術士会のホームページに詳細が記載されています。
選択科目を検討する上でも一度眺めてみてください。

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この記事を書いた人

技術士(土質及び基礎)

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